NYT記事(ギフトリンク) によると、 ・総資産9000億円のネトフリ創業者が赤字続きのユタ州のパウダーマウンテンスキー場を150億円で購入(借金の150億円も継承)し、プライベートゲレンデ化! ・リフト4本やスキーセンター2カ所やレストランや高級スパを新設投資 ・3億円の別荘を購入して年1千万円の会費を払った人だけが滑れるプライベートゲレンデエリア800haを区分 ・隣接エリア970haも購入してプライベートエリアに編入 ・プライベートエリアでは降雪から8日たっても軽いパウダーあり! ・誰でもリフト券買えば滑れるパブリックエリア2600haも残す ・パブリックエリアでは、年パスの販売数制限を撤廃して、1日券は販売数制限を導入 ネトフリ創業者のビリオネアであるヘイスティング氏(上記NYT記事より) 苗場スキー場 が約200haですので、プライベートエリアとパブリックエリアは 各10倍の広さ 。 別の報道(下記X中のギフトリンク)でも、スキー場をプライベートゲレンデ化する記事は読みましたが、今回は誰でも滑れるパブリックエリアを残して、反対勢力の先鋭化を防ぐのもキーポイントでしょうか。実際に冒頭のギフトリンク記事中でも、2022年に加州のホームウッド山スキー場で、プライベートゲレンデ化を発表したが、猛反発をくらい撤回したことが紹介されています。 スキー場が会員権3000万円年会費120万円のプライベートリゾートヘ! はじき出される恐れで地元民激怒! ニューヨークから2時間 ホリデイ・インの御曹司が100億円投資して超高級化が進行中 経過措置はあり、週末は2日券6万円を買えば非会員も滑れるとか.... https://t.co/TGFwP4b1ja — スキー🏂中受終了 (@juken_one) December 18, 2023 3億円の別荘を買って、 年1千万払い、1週間以上前のパウダーが楽しめる! というのが主なウリと予測。 単に すいてるスキー場行きたければ、平日行けばいいだけ ですので、軽いパウダーが喰われていないというのがセールスポイント。「かぐらスキー場」とか、午前中に喰い尽くされる所で生じる、あの殺気だった一番乗りロープウェイ競争に参加しなくていいわけです。 土日祝日のみの営業となっている ばんしゅう戸倉スキー場(の解説ブログ記事 )の巨大セ