鉄緑会中1第1回校内模試の好順位でレギュラー?講習選択のポイントも
〇鉄緑会中1第1回校内模試の結果
総合 約180位
英語 偏差値56
数学 偏差値54
東大520人合格の実績(公式HP2023年5月更新)を考えれば、かなり良好な成績です。
基本的に、代々木1拠点のみで偏差値や平均点・順位を算出します。
つまり、関西の塾生達とは問題は一緒でも集計は全く別です。
ちなみに、合格実績も代々木1拠点のみでの公表(関西と分けて公表)となっています。
HPや保護者会資料で配布される合格実績において()内の浪人生の数字は内数です。
〇中学受験のリベンジ⁈
中1夏の鉄緑会の校内模試の結果の要因を分析します。
中学受験のリベンジに向け、伴走を続けました。
〇つらい4月5月を乗り切り習慣化
鉄緑会の春期講習は英数を受講しました。
おススメです。
中学受験を終えた指定校レベルの英語初学者(中学数学初学者)に難易度や学習量を合わせてありますので、ピッタリなのです。
4月5月がペースを掴むのが一番キツかったです。
まるで中学受験の様に妻がテキストをゴミ箱に捨てる事件が発生しました。
ここを乗り切って宿題を回していくペースを習慣化することがポイントです。
○講習選択の方針
鉄緑会の夏期講習も英数ともに受講しました。
これもお薦めできます。
季節講習は2/3ぐらいは説明が凄い分かり易いセンセイだった!と喜んで帰ってくることが多いです。
1~2割ぐらいのセンセイはダメだしされてましたが、こまめに満足度アンケをしているので、評価の低いセンセイは淘汰されるかコマ数を減らされていくのでしょう。
ちなみに、同じ週に講習2科目とるのは厳しいです。
講習の予習復習の時間を取るために、ずらした方がいいと思います。
①通常授業の重なりが少ない日付も意識して講習を申し込み
→効果的な復習を行う時間を確保出来たと思います。
②講習開始第1週はとらない
学生講師なので、授業を行うのが2回目以降で習熟した状態を狙う、いわば初期不良を避ける観点から第2週以降の講習日付を選択するように心がけていました。
第2週から講習担当になる講師も多々いるとは思いますが...
加えて、まだ習っていないというか通常授業の復習が出来ておらず、第1週だと復習を行うタイミングにしては早すぎるということもありました。
他の塾や通信講座等には浮気していません。
ガチの鉄緑戦士です。
〇レギュラークラスに入れる順位と点数(クラス分け)
半分以上、できれば上位1/3に入りたいと考えていたので、とりあえずの目標は達成です。
上位の者が少人数の選抜クラスで授業を受けるレギュラークラスに入れる順位には届いていません。
中1時のレギュラークラスは3クラスで54人。
辞退する人もおり、60位以内が目安。
中1第1回校内模試の平均点は範囲が狭く高めに出るので、例年150点ぐらい。
レギュラークラスに入るには200点ぐらい必要です。
もちろん、平均点や標準偏差によりますが。
しかし、だんだん欲が出ます。
レギュラークラス(選抜少人数クラス)に入りたいという親子の欲望が膨らみます。
ちなみにレギュラークラスはオープンクラス(=通常クラス)よりも少人数クラスにて授業が行われることを踏まえて、授業料が1割強高いです。
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