歯の浮くセリフ連発の米国風決算説明会

'26年第1四半期決算説明会VFC トランプ関税暴落銘柄のVFC= ノースフェイスの会社の株価が上昇 していたので調べてみると、アナリスト 予想を超える決算実績と次期黒字化見込みが発表 されたようです ネットでメルアドとイニシャル登録で誰でも聞けるので、決算説明会を聞いてみました。 まだ2025年7月ですが、既に会計年度では2026年です。(日本と違って、アメリカの会計年度は期末を基準に表示) ライブで聴いてみると、 ・素晴らしいチームで、グレイトなコスト削減して、借金も減らして、成長だ‼ ・今は数%だけど、次は2桁%成長を目指すぜ‼ ・ポテンシャルに溢れていて、グレイトなリーダーもいるぜ‼ ・エキサイティングな年だったぜ‼ など、いかにも 米国らしい歯の浮くセリフが連発 されます。 質問者は、バンクアメリカやUBS、JPモルガン、ゴールドマンサックスなど有力組織に属する者が指名されていました。 何処が一番の改善見込みあり?とか関税の影響を聞かれ、誰にもわからない。公開情報しか知らない。見守るしかない。とか率直に答えていました。 マイナスの情報は抑揚なく早口でしゃべる など、プレゼンテーションの能力高いですね。 トランプ関税でアパレル業界で2番目に危険と報道されている ○コロンビア・スポーツ に投資を検討しましたが、ベイルリゾートのナンピン買いで、資金を使ってしまったので、やめました。 スキー場でコロンビアを着用することもあるので、れっきとした冬山趣味関連銘柄ですが、VFCと類似銘柄で被るので、まあよしとします。 リートに手を出した後で、調べてみると、概ね、株式市場とリート市場は相関しているが、ミドルリスクを標榜しつつも、実際にはリートの流動性が低いために、リーマンやコロナショック時の暴落局面においては、 リートは株式以上の下落率となっていた 実際に、身銭に染みるようになると色々勉強する気がおきます 老後は、投資生活があっている気がしてきました