我が子がいじめられたら...【我が家のいじめ対策】
いじめ。
親なら皆心配しますね。
私も心配しました。
そこで、まず思いつく対策は
〇いじめられないように腕力をつける
ハリウッド映画みたいに、いじめっ子達をやっつけてしまえばいいのです。
そこで、空手を習わせました。
でもダメでした。身体的能力も遺伝します。
ジャッキー・チェンの『ベスト・キッド』には、なれませんでした。
〇いじめに対応する精神力や人間関係力をつける
腕力で対抗することが出来なければ、強靭な精神力や人間関係形成力をつけることにより、いじめをくぐり抜けていくことが考えられます。
でも、コレ、親が教えられません。
子供同士で揉まれて、身につけるものですから。
わざと、荒れている地域の公立中学に選んで入学して、コノ能力を向上させるという奇策も考えられますが、揉まれているうちにヤラれてしまうかもしれません。
他には、上下関係厳しい系の集団スポーツクラブあたりが考えられますかね。
一人っ子なので、家では甘やかして育てています。
いじめ耐性精神力を身につける前に、つぶれてしまっては目も当てられません。
コレ(強靭精神力+人間関係形成力獲得)もあきらめました。
〇トラブルからひたすら逃げる
子ども同士トラブルが起きそうな場所を回避する作戦です。
これは、塾選びで実行しました。
我が家は、常時「ぶっコ〇してやる」とか叫ぶA君がいた塾は回避しました。
しかし、勉強すれば上のクラスに行って違うクラスで過ごせたはずだし、そもそも、我が家が回避した後で暫くして退塾したという噂も聞きましたので、同じ塾というだけで過剰反応する必要はないかも知れません。
クラス数にも着目しておきましょう。
〇「雑多な環境」に入らずにすむ能力を磨く
公立小で頻発してた石投げられたとか物理的なトラブル。
公立小時代と違って、息子校(私立中)に入学してからはその手のトラブルに巻き込まれるのは皆無だし、噂も全然聞きません。
その点では、偏差値輪切り集団のメリット実感😁
成績優秀者が、純粋に尊敬されるというか、一目置かれるのは、自分の公立中学時代を考えると、よい環境だなあと思います。
公立小でよくあった、誰それ君とトラブルになって、どっちが悪いだ、親が呼び出しだとか、学友トラブルで妻がキレる事件は息子校(私立中)では皆無なので、授業料払う甲斐があります。
公立の雑多な環境で揉まれて、サバイブする能力を磨くとか要らん心配するよりも、「雑多な環境」に入らずにすむ能力を磨くことの方が重要。
知的レベルの高い学校に行っておけば、「知的な精神的いじめ」はあるとしても、「刑法犯になるような低レベルの物理的肉体的いじめ」は、少ないだろうと思います。
結論:我が家のいじめ対策としては、なるべくレベルの高い中学に行くために勉強するということにしました。
(そもそも、「いじめをなくすべきだ!」ということについては、別稿にて考察したいと思います)
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