毎週の復習テストと校内模試の得点の関係【鉄緑会】

前の記事で、毎週の復習テストで高得点を取り続けることにより、校内模試の高得点につながると書いたので、数字で検証してみる。

範囲のあるテストとないテストの得点関係


〇前期は取りこぼしが毎週生じる

【数学】

4月~6月の毎週の復習テスト

90点、92点、100点、84点、93点、90点、85点、100点、68点、100点

総復習テスト92点と95点

ちなみに、鉄緑会の毎週の復習テストの平均点は80点くらいである。

平均点は概ね上回っているものの、取りこぼしがある。


→8月の校内模試数学偏差値54


〇後期はミスが激減する

10月~12月の毎週の復習テスト

100点、100点、100点、100点、100点、100点、96点、90点、100点、100点、100点、欠席点

総復習テスト98点と100点と90点


→2月の校内模試数学偏差値65オーバー


毎週の復習テストを仕上げておくことは、範囲のない実力テストたる校内模試で高得点をマークするための必要条件と言える。

まあ、当たり前ですけど....


〇中学受験も同様

大学受験の勉強での例となりましたが、中学受験での範囲のあるテストと範囲のない公開模試の関係においても同様のことが言えるかと。


毎週の努力を継続する支えとして、改めて検証しておきました。




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