超エリート中高一貫校が閉鎖

出典:NYタイムズHP

〇トイレ逆流でイートン校閉鎖

米紙NYタイムズによれば、ウイリアム王太子やヘンリー王子、歴代首相が通った超エリート中高一貫校である英国イートン校

テムズ川の洪水(過去10年で最高水位)で下水管からトイレに逆流がおき、笑うしかない状況になり閉鎖中で、リモート授業で当面対応するとのことです。

どういう悲惨なことになっているのか、大腸菌とか拡散しているハズなので心配になります。

伝統があるだけに、インフラも相当老朽化しているのでしょう。

年900万円(63,500ドル)支払っているそうですので、払い戻しはないのかと余計な心配をしたくなりますが、超金持ちが入学するのが基本なのでそういうセコイことは言わないのでしょう。


〇若い校長のもとで改革

別のNewYorkTimes記事(ギフトリンク)によると、史上最も若い校長のもとで、特待生を増やし貴族子弟減らすなどの改革中との報道もありました。

ただし、女子入学も議論はあるが、予定してない。

燕尾服廃止の予定もなし

進学先は米アイビーリーグが増加中とのことです。

生徒の75%は授業料年57,000ドル満額支払っているとのことであり、日本の教育格差議論がつつましく見えるレベルの金額です。

(初稿2023/7/17 閉鎖について2024/1/11加筆)


↓ブログランキングを表示・投票するボタン。クリックして応援お願いします↓

今週の人気記事ベストテン

共通テスト前夜と当日の自己採点

共通テスト会場が家から遠いバス便で最悪(なので下見した)

「今年行くべき52か所」日本スポット20年分紹介【米紙NYタイムズ】

ベネッセ鉄緑会東大模試【中3の1月の判定ラインや平均点】

めざせスキー検定1級!小学生の難易度?ジュニア3級~動画や合格率

高1冬の第2回校内模試

来年の東大合格者数の予想【灘・筑駒を聖光が抜き、栄光vs浅野や日比谷vs翠嵐で逆転が起きる2024年⁈】

鉄緑会中1第1回校内模試の好順位でレギュラー?講習選択のポイントも

鉄緑会中1第2回校内模試でレギュラー入り⁈+親の伴走は?

最後の鉄緑会の授業へ