東進特待コースの東大模試は受験必須⁈
受験学年で主要科目以外の対策に活用すべき講座について、色々ネット検索すると、現代文は林修先生の東進東大特進コースの受講で十分だという意見が多かったので、高3から、加入しました。
○特待でも無料ではない
東進東大特進コースは、多くの人が「特待」という名の、割引料金で受講します。
特に、林修先生の講座だけは他の科目に比べて高く、年間4万円位します。
超人気なのでしょうがないですが、足元見られている気分です。
「特待」を取るのに最もオーソドックスなのは、高2の時の模試の東大判定結果を使うことです。
その際に、偏差値ではなく、東大の判定結果が記載されていることが必須ですので、高校2年生の模試受験時に志望校の欄は東大を記入する必要があります。
例えば、高2の2月末に、駿台全国模試の東大A判定により「4科目特待」をゲットしました。
手続きはメールで簡単にできました。
「特待」と言いつつも、無料ではなく、入学金1万円程と東進東大模試受験料1万円程を払います。
年4回模試受けて1万円というのは格安ではあります。
○模試受験しなくても講座受講できる?
この東大本番レベル模試ですが、「特待」生は受験必須となっています。
でも、実際には模試受験しなくても、講座の受講は進めることができます。
自宅受験も出来ますので、いちおう問題用紙を自宅に郵送してもらうと返送用ゆうパックレターと一緒に届きます。
しかし、全く手をつけてません。
○なぜ東大本番レベル模試を受験しないのか
「学校強制受験の模試」プラス「駿台河合の東大模試」が年4回ありますので、これに東進東大本番レベル模試4回を加えるのは加重で手が回らない状況です。
自分の経験から考えても、模試は見直しが重要で、やりっぱなしは意味ないです。
あとは、ネットSNS上の評判を見ても、東進東大本番レベル模試は採点の質に対する疑問の声が他模試に比べて多いです。
駿台模試でさえ、学生時代の自分が採点バイトをしていたぐらいですから、返却期間の短さも考え合わせると、時間がない中で受けるほどの価値はないと考え、受験してません。
なお、ドブに捨てる模試代は1万円程ですので、林修先生の現代文講座はおススメです。