日本は低成長マネジメントの成功例ーなぜ東京はパリになったと言われるのか⁈

〇日本は既に低成長マネジメントの成功例 

ノーベル経済学賞のポール・クルーグマン博士のNewYorkTimes寄稿(ギフトリンク:このリンクからのみ全文無料で読める)

博士によれば、「労働力人口の激減にもかかわらず、低失業率など社会が安定して文化が豊かな日本は既に低成長マネジメントの成功例」「むしろ中国で若者の高失業率が発現しているなど、中国は安定成長への転換に日本ほどはうまくいかず、失敗するだろう」ということだ。

既に低成長マネジメントの成功例とノーベル経済学賞に断言してもらうとなんだか目から鱗です。あんまり、みんな悩まなくてイイぞという気分になれます。

アメリカ国旗を掲げた施設

〇日本は独創的で豊かな文化を持つ安定した社会

確かに、「少子化だ~日本はおしまいだ~」みたいな国内報道は多いが、社会は安定しているのですよね。

受験戦争も、韓国中国ほど激しくないし、アメリカほど不公平でもなく、丁度いいといえば丁度いい。

「人手不足だ~」と騒いでいますが、特に若者の低失業率はいいことですね。

世界でも独創的で豊かな文化を持つ安定した社会が構築され、独自路線を歩むべしという観点からは東京はパリになったと言えるのです。

むしろ、移民がらみなどで社会分断により暴動が増えているフランスよりも社会の安定性は強いでしょう。

でも、中国とはお互い儲かるという関係を構築するのがイイと思うので、安定成長への転換に失敗されるのは困りますね。

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