妙法寺 大宮八幡宮
先日いった杉並区郷土博物館で、中世からの名所として紹介されていた妙法寺と大宮八幡宮を訪問。
東高円寺駅で下車。
蚕糸の森公園を通過。
公園の中に小学校があり、小学校と共用のグラウンドで合理的な印象を強く受けた。
蚕糸試験場跡地なので、土地は国有地で無償貸し付け。
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涼しい |
出口に東京歴史と文化の散歩道の看板をみかけたが、情報が古く、今は廃止されて撤去される方向らしい。
途中、インド独立の英雄、チャンドラ・ボースの墓がある蓮光寺を通過。
妙法寺へ
重要文化財の鉄門
本堂でおまいり。室内はチラッと見て、はいるのは気後れする
墓地分譲の看板をみつけ、数百年続くのに、墓地の新規分譲する余地があるのかと考え始める。
連絡がないと墓地が撤去されるよと言う警告看板を発見。
10年ぶりに墓を訪れたら、撤去されていたというのはかなりのトラブルになりそうだ。
新規整地箇所を発見。林や砂利になっていたところを新規分譲地にするのか?
連絡がない墓地や未利用の林地を整理して、開発用地にしたら儲かるんだろうなと言う世俗的な発想が頭を離れない。
雑念を抱えつつも、
大宮八幡宮へ
妙法寺に比べれば狭い。
本当に源義家が立ち寄ったらしい。
弓道場があるのが珍しい。
両方とも空いていたし、インバウンド殺到の気配も見られない。
腹に力を入れて、姿勢に注意して歩くようにするのは結構難しいが意識してみる。