2月の勝者にえぐられた古傷
2月の勝者が19巻まで無料だったので読みました。
テレビドラマは見たことありましたが。
えぐられた古傷を中心とした読書感想文です。
第1講(第1話)
1ページ目から、空手の試合で連戦連敗してた子どもの思い出がよみがえり、古傷がえぐられた...
敗け続けるのはつらかったですね
第2講、第3講
実は、ウチもスキー移住とかしてプロ級に...とか一瞬夢見ちゃって、競技スポーツにハマってたのを思い出します...あのサッカーにハマってたお父さんの悲しみも
純粋レジャーでの雪国移住は、今でも頭の片隅にありますけど。
第4講、第5講
公立高出身の自分の中受最新事情の情弱ぶりとかぶるものがあり、反省しきりです...
第6講、第7講
(私は鉄っちゃんではありませんが)鉄研的な男子中高友達欲しかったな~と思いました。
進学先の差が激しい公立は、つきあいが続かないので。
第8講、第9講
転塾とか検討もしなかった情弱ぶりに反省しきりです...
第10講、第11講
スイッチ入ることは最後までなかったので、健康を害するような勉強やりすぎというのは無かったですね。就寝時間とか、物理的には健康な受験生活でした。
第12講
日能研でしたが、トップとれるのがやる気に繋がってた面もあるのかなとも思いました。
第13講
特待欲しかったなと思いました。転塾とかほのめかすべきだったな。
第14講、第15講
有名なセリフ、「課金ゲーム」ですね。重課金ではなかったので、あまり意識してないポイントです。
第16講
公立高出身者としては、中高一貫はまさに特急券だなと思います。
とにかく、公立ルートは成功への再現性が低く、脇道にそれるリスク多いのに加え、入口偏差値とプライドは高いが低い進学実績が身に染みているので。
第17講、第18講、第19講
レベルが低すぎてピンとこない話。こんな小細工しなくても、みっちり監視して計算漢字やらせた方が成績上がりそうな気がします。
第20講
子どもに真の志望校なんてあるのかなと懐疑的。結局親が見せた範囲の中や塾の誘導の中で聞かされた学校しか認識できないのに。
第21講、第22講
夢か...宇宙飛行士だったかな...
職業の格へのこだわりは田舎でなくてもあるだろうな...
第23講
夢をかなえられなかった大人としてズバリ・グサッと来ました!
でも宇宙飛行士ってベタな夢過ぎるのと、たいていが研究者なので、高給取りではないのもあり、あまり後悔の念が生じないです。
第25講
今にしてみれば、クラス席順の変更に一喜一憂してたのはなんだったんだろうという程度の話ですが、当時は一喜一憂したのがなつかしい。
ココからイッキ読みで飛んで第43講
中学受験は親の戦略が責任重大という点について甘かったなと反省しきりです。
第81講
「自分のご機嫌をとれるのは大人の特権」が響きました!
ちょいと実行してみます。
クライシス11月最大説ですが、ウチは12月の模試後が最悪でクライシスだったような。
第82講
「で、ぶっちゃけ開成受かりそうなの?」と聞いてくる祖母にムカつきました。
第96講
自分や子供には不登校系はありませんでしたが、自分の力で前進する姿にウルウルきました。
第115講
1月入試本番が近づいて、なぜか緊張してきました。
読んでる最中に、ツイッターXで2月入試のリアルタイムの叫びを目にしているせいだと思います。
途中からついつい、一気読みしてしまい網羅的な感想文は書けませんでした。