アメリカでアメ車を購入!【+自動車保険&レジストレーション】
アメリカでは、日本人は日本車に乗る割合が高かったのですが、せっかくの広々としたアメリカなので、私はアメ車に乗りたいと思いました。
割と車は好きな若者だったと思います。
車があればモテのプラスになるという昭和な発想もありました。
実際に、多少の効果を感じる場面もあったような気もします。
○日本車は割高だった
渡米後に、日本車のあまりの高さに閉口しました。今より円高でしたし、日本車は性能がいいことが反映されて、中古車の値落ち率が非常に低く、日本の相場から見ると、かなり割高です。
手続きのラクな日本人同士の個人中古売買でも、結構高値で押し付けられています。
新人の方が情報の非対称性があるので、弱いのです。
しかし、アメリカの車の個人売買率の高さは見習うべきものがあります。
車両所有者登録変更の手続きが簡便であることに起因していると思いますが。
○ディーラー保証付きを購入
とりあえず、新学期からの新居を不動産屋で契約した翌日の7月14日にアメ車のディーラーに行きました。
ひさしぶりにマニュアル車のフォード・マスタングを運転しようとしたが、ヘタすぎて営業マンにオートマ車にしましょうと言われました...
結局、150万円くらいで中古車を購入しました。
ディーラーの1年保証をつけました。
エンジン丸ごと交換など日本では考えられない壊れ方をするとの評判もあるので。
ちなみに、アメリカのディーラーは自社ブランドに拘らず他メーカーの中古車も販売しています。
○高額な自動車保険
自動車保険は定番のAAAに加入しました。
トリプルエー(AAA)は、ロードサービス+旅行+保険の会社です。日本のJAFと損保を合体させた様なものです。
オフィスに行くと、ロードマップをタダでくれるので、たっぷり貰いました。当時はスマホなかったので地図は重宝しました。
保険料は半年で7万円と高額です。
保証内容は、日本で言えば、車両保険付きのタイプ。
7月16日から有効の自動車保険を契約して、車を乗り回し始めます。
なお、半年毎の更新のたびに、「レジャー」→「通勤通学に利用」とかコッソリと変更した高額プランで、契約更新と支払いを迫ってくるので、請求書のチェックに気が抜けません!
(なめられている?)
これも、契約更新のたびにオフィスを訪れて、対面で細かい補償内容を修正・調整してデビットカードで支払いしました。
対面コミュニケーションは意思疎通がラクです!
○車両所有者登録変更
7月25日付で車両所有者登録変更が行われて、晴れて正式にアメ車の所有者となりました。
税金などで10万円弱ほど州にお納めさせて頂きました。日本は車の税金高いと言われますが、アメリカも安くはないです。
映画でよく、パトカーに捕まって警官から、「ライセンス(免許証)とレジストレーション(車両所有者登録証)見せろ!」と言われている場面がありますが、あのレジストレーションをゲットです!