海外大受験・進学で合格率100%の推薦状の実例
海外大学院への進学にあたって必須の推薦状とは?
日本の一般大学受験では使われないので、どのようなものかイメージしにくいという方もいらっしゃるでしょう。
そこで、自分が書いてる推薦状のテンプレートをご紹介します。
〇推薦状【実例】
まずは、推薦状を書いている筆者の自己紹介。
そして、「彼はうちの会社で有望な人材で~」と褒める。
昔、「一緒に仕事したときに、彼のおかげで仕事がうまくいったエピソード」の紹介。
特に、「関係者をマネジメントしたり、プレゼンやコミュニケーション能力がすごい」と持ち上げる。
今は、「こんな重要な仕事を彼はやっている」と紹介する。
ところで「彼は、このようなことを学びたいと思っている」として、
「彼の様な若くて有望な人材に、貴大学院のコースは最適です」と述べる。
また、「彼は、スポーツのコーチもやっていて、学生に教えてるんだ。組織運営や若い学生ともコミュニケーション出来てスゴイ!」と勉強以外にスポーツかつリーダーかつボランティアかつコミュニティ活動をやっているアピールをかます。
ちなみに英語は全然問題なしとさらりと触れる。
むしろ、「おたくの学生たちは、彼のアカデミック経験と職業経験から利益を得ることになると思うよ」とコメントを入れ。
「彼について、わかんないことあったら何でも聞いてね!」で締める。
〇補足解説
どうでしたでしょうか?
歯が浮くような、褒め台詞が並んでますね。
実はこれ、私に書いてもらった推薦状のテンプレートです。
そして私が推薦状を書く時も、こんな感じのテンプレートで中身を入れ替えています。
今のところ合格率100%なので、問題ないでしょう。
(お手紙の形式よりも、合格に足る人物しか推薦していないというのが当然の主要因ですが...)
あと、必ずしも公式大会優勝とかでなくても、たしなみとしてスポーツも何かやっといた方がいいです。実際に、上記の様に定性的にでもエッセイや推薦状に書けますから。
(本ブログはタイトルからして、もちろんスノースポーツをおススメします)
なお、当該海外大の卒業生、職場の偉い人、母校の先生の3通を揃えて提出すると合格率が高まるという説が一般的です。
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