イエティが近い!@六甲山スノーパーク【関東人からみた関西スキー場】

首都圏在住者には全く情報が入らない、関西スキー場の世界。

スノースポーツ暦20年以上の著者が首都圏在住者視点で解説。 

(本記事シリーズは「甲子園球場は大阪にある。」と思っている生粋の首都圏在住者向けです)

六甲山スノーパーク


〇近いイエティ

六甲山スノーパーク

ここは要は、イエティだ。

(ちなみに、六甲山はナント「大阪」ではなく「兵庫県」にある。)

(したがって、アイキャッチ画像にある「なにわ」のイェティというのは大間違いだ。)

(中学受験生は正しく覚えよう。)


室内の狭山スキー場よりかなり滑った感が味わえる。

東京から渋滞なしでも2時間かかり、確実に渋滞くらって時間距離3時間かかるイエティがなんと大阪から1時間神戸から30分で行ける。

表六甲から北上するルートでイイと思うが、くねくね道が嫌いな人は、裏六甲から南下するルートをとれば、少しマシ。


〇500円で滑れるイエティ

チケットショップで、阪神阪急ホールディングス株式会社の「株主優待入場券」を500円で買った

有効期限に注意しよう。

100円とかで売っているのは、有効期限が1週間後だったりする。

5月が有効期限の優待券は12月ぐらいにチケットショップに出回るイメージ。

最寄り駅近くの甲南チケットとかで、普通かつ大量に売っていた。

その株主優待入場券をナイターで使えばOK。

ナイターはリフト券不要で入場券のみでリフト乗り放題なので。

駐車場料金は1500円。

土日の昼間に行くと正規料金は入場料とリフト券が別料金で5千円以上かかる。

えらい料金差だ。


要は500円で滑れるイエティだった!

(プラス駐車場代)


〇関西最強の造雪機

大都会から近いことによる大量の来訪者と阪神阪急グループの資金力が投入され、関西最強の造雪機がある。

そのため、確実に雪があるのは素晴らしい。

11月~12月の足慣らしに最適である。

左端にコブラインができることもある。

年に数回ホントに雪が降ることもあるので気をつけよう。

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