大損して投資やめた
読書をしていたら、
行動経済学でいうスネークバイト効果(暴落を機に全売却して投資をやめマーケットから退出)の説明がでてきました、
身に覚えがあるので振り返ります。
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全売却後に日経平均は4倍へ‼ |
リーマンショックの直前の2007年頃に、ようやく日経平均は回復してきました
株価回復のニュースで、投資マインド心理が回復し、買い付け意欲がモリモリ湧いてきて、
リーマン直前のピークで高値掴み
2007年
トピックス連動投信を1,460,930買い増し
さらに、
リーマンで落ちるナイフを掴み傷口を広げました
2008年
トピックス連動投信を2,319,536買い増し
2009年3月
最後の買い増し143,165
2009年9月
世間には悲観的なニュースが溢れ、
いっこうに上がる気配のない株価にしびれを切らして、
家族との思い出作りに使ってしまおう、
とか自己正当化の呪文を唱えつつ、
売却に転じました
それでも、即時のパニック売りは良くないと思い、
数年にかけて売却
することにした。
2010年までに1,232,106売却
2011年から2012年にかけて1,090,304売却
ちょっとだけ回復の兆しをみせた2013.3に最後の売却
分散売却の甲斐なく、
数年に渡った大底で叩き売り
-1,221,225で損失率3割
マーケットから退出
投資をやめました。
よって、
直後から始まった、
アベノミクス相場などの恩恵は全く受けなかった
【教訓】
その後日経平均は4倍になったので、
なにもせずにマーケットに居続ければよかった...
暴落時はチャンス‼
と呟くSNSを見ながら、
ホントの暴落時にメンタルを保ちながら、
判断できるかな⁇
と問い続けています